新求人サービス「indeed Hire」とは?

2018年8月にindeedがひっそりとリリースした新しい求人サービス
=採用課金型の人材採用支援サービス

「Hire Quickly with Less Work」(より少ない労力で、素早い採用を)
をスローガンに、掲載企業が採用活動の労力を減らし、効率化を支援することが目的です。
※2019年5月現在、アメリカのみでリリースされています。

求人票の添削をしてくれる

求人原稿の専門家が、求職者の目に留まるよう添削してくれます。

応募の可能性の高い求職者を探してくれる

indeedがこれまでの求人事業での経験を活用して、
専属リクルーターが応募してくれそうな求職者にコンタクトとオファーをするようです。
応募してくれそうな求職者の判断基準は明かされていませんが、
indeed内での行動履歴や登録内容の分析結果を基準にするのだと思われます。

応募者の選定をしてくれる

企業情報や募集職種に応じて選定を目的とした質問を用意し、選定までしてくれます。
その後、掲載企業側は吟味された応募者に対してアプローチをかけるといった具合です。
「書類選考」を請け負ってくれると言えばわかりやすいかもしれません。

面接のスケジュール管理が簡単

面接可能時間が設定された専用のカレンダーが応募者に公開され、
応募者は都合の良い日時を選ぶだけとなっています。

indeedが事前面談をしてくれる

募集職種や業務内容などを事前に共有することで、各説明時間を圧縮し、本来の目的であるお互いのマッチング率を図る場にすることが可能

採用までのフォローや給与交渉も

選定や日程調整などの採用に付随する様々な業務を代行し、採用担当者の負担を軽減してくれます。

対応職種と料金

2019年5月現在の対応職種は
「ヘルスケア」「人事総務」「サービス業」「営業系」となっています。
一番気になる料金は
紹介予定派遣のように、採用ごとに年収額の10%を支払うようです。
※30日以内に辞職した場合は全額返金可能とのこと

採用に関する各種代行業務が前提となっているため、日本への導入は未定となっています。